
現代社会はいまだかつてない高ストレス社会ともいわれ、日常生活の中において様々なストレスを強く感じている人が約6割を占めることが報告されています。心身共に健康に過ごすためには、ストレスにどのように解消していくかという工夫が必要でそれをストレスマネジメントといいます。
ストレスマネジメントには多くの方法がありますが、そのひとつとして、リラックス法があります。リラックスとは、交感神経優位状態から副交感神経優位状態への転換であり、その具体的な方法としては、自律訓練法、座禅、ヨーガ、温泉療法、アロマセラピー、音楽療法あるいは生体信号を使ったバイオフィードバック法などがあります。
ストレスクリーナー(SC-SX)は、生体信号をモニターしながらリラックス映像を視聴することによって、自分の状態を確認しながらリラックスできるという画期的なツールです。ストレスクリーナーの心理学的生理学的効果を実験的に検討していますが、優れたリラックス効果が確認されています。
心身ともに疲れた時、ストレスで神経が興奮して眠れない時にぜひ試してみてはいかがでしょう。
【研究テーマ】
心身医学は、患者を身体面のみならず心理・社会面も含めて総合的に診ていこうとする医学です。心身医学の主な対象は心身症ですが、身体症状を主とする神経症やうつ状態の病態の理解や治療を含めます。主な研究テーマは、ストレスの身体に及ぼす影響の評価、ストレスマネジメント、健康の維持・増進、音楽療法などです。
【研究項目】
心身医学 行動医学 臨床心理学 精神生理学
【プロフィール】
東大病院で長く医者をやっていましたが、早稲田大学へ来てからの抱負は人間が人間らしく生きることが出来る社会をつくることに貢献したいと思っています。
【最新出版物】
「情報化時代のストレスマネジメント」日本評論社 2006/07/15 1,890円
※不安・抑うつ臨床研究会編
※現代人にわかりやすい言葉で記載されており、メンタルヘルスに必ず役立ちます。